試験官

【外国人試験官A】

50歳台の外人男性 (上品そう)。なまりがなく、英国系か米国系かわからず。

【日本人試験官B】

55歳ぐらいの日本人男性 (やさしそう)。

質疑応答の内容

私は11時のグループの最初でした。試験室の前の椅子で少し待っている間、流暢な男性の声が中から聞こえてきました。まだ、先のグループの方が終わっていないのかと思っていたら、Bの男性がドアを開けて、"Please come in". 中に入ると、"Please place your bags here"会釈をし、荷物を入り口近くの椅子に置いてから、"Good morning"と明るい声でAに声をかける。

Good morning. Please sit down.(何故か椅子が2つあり、何故と思いながら会釈して)

What is your name?

My name is .......... (Bは苗字の読み方が少し変わっているので、書類を見ながら確認するように発音された。私も苗字だけを再度発音する)

Where did you come from?

I came from .........in Osaka.

How long did it take you?

About 40 minutes.

Not so bad.

Yes, but I missed the train. Good start!

What is special in ......... (というようなことを聞かれる)

(ハローの模擬面接で、夏祭りの話をしたが、先生の反応があまり良くなかったので、言わない方が良いと思い)Unfortunately, nothing special in ....., but it is between Osaka and Kyoto, so it is easy to access Osaka and Kyoto ……

Ah, Jazz festival?(何故、知っているの?日本人には全然有名じゃないのに?ハローの先生もご存知でしたが)

Yes, I did not know about it until last year.

(前置きの言葉があったかどうか、覚えていません) What is the tea ceremony?

(長い間、お茶の稽古をしていたので自分なりの答えを用意していたのですが、これが災いしたようで、うまく言えず) Tea ceremony is making a bowl of tea (with a sprit of hospitalityと言うつもりだったが抜けてしまった). It was originated in the monasteries of Zen Buddhism. In the 16 century, a great tea master Senno-Rikyu developed the act of drinking tea to the artistic level by stylizing (…manner and etiquette と言うつもりが、突然切られて)

How stylized?(と聞かれてパニックになり)

Tea is reasonable...

How?

Before you making tea, take a lid of a pitcher…… (ルールが色々あり複雑そうに見えるが、それには合理的な理由があると言いたかったのが、急に細かい話になって、どうしょうとあせっていると、(後で考えると、お茶を飲む前に茶碗を2回まわすのは、正面に模様があるのでそれを避けて飲む、といえば良かった…)

OK. Why do Japanese love cherry blossoms?

Cherry blossoms are very beautiful, but the flowers last for only two weeks or so. Japanese feel sentimental and the transience of life. Cherry blossoms tell you the arrival of spring. So we are glad and have a cherry-blossom viewing.

Japan is a mountainous country. (ああ、来た、温泉の話と思ったら)Where can I see volcano?

(ぎょっとして) Active volcano?

Yes.

(富士山の話をしようと思ったのに、active volcanoとは、阿蘇山が頭によぎったが、ハローのクラスで他の人が「世界で一番大きいカルデラがある」と説明したところ、カルデラについて先生が"Is it English? I have never heard the word"と言われたのを思い出し、やめる) It is Sakurajima, it is located in southern Kyushu. (I would recommendという表現もでない)

Is it dangerous?

No, now it is not dangerous, but they cannot put up laundry outside because of ashes.(灰が多いので外に洗濯物が干せない、と言うつもりが ボロボロ、温泉の話もできなかった)

Oh. Where is a beautiful coast? (beachだったか?)

(リアス式の海岸?福井県の東尋坊、宮島、天橋立?・・・しかし何故か)
It is Suma, Hyogo….

Kobe?

Yes, I have not been there recently, but I used to go there for summing in summer when I was a child. It is very beautiful.

Is there anything else?

Yes, there is a mountain, I forgot the name, Oh, beside, there is Mt. Rokko. If you climb up to the top, you can see very beautiful scenery.(本当に素晴らしい景色を見た経験があったので感情を込めて)

Oh, you can see Kobe port!

(実際はもう少し西のほうだが、まあ、いいかと思いながら)Yes.

The recent Japanese economic situation is bad. Why? And what do you think we should cope with this situation?

(これは予想していた質問で、練習をしていたが、やはりうまく言えず)
Ah, it is a difficult question. It is due to the extreme reform carried out by the former government, the Koizumi cabinet, such as dissolution of postal business ... and Liberal Democratic Party protected only companies, not individual, commoners. (対策について言おうとしたが)

OK. Shichi-go-san ...... foreign tourists?

(バラバラに2つの単語だけが耳に入り、I beg your pardon?と聞くべきところを)You mean going to shrine? (と言ってしまい)

I don't know.

(ああ、馬鹿な聞き方をしてしまった! 再度聞きなおすべきだったが、もう七五三の話をするしかないと思い) In mid November, usually during the weekend, we take children of 7,5, 3 years to shrine to pray for growth. They dress up in kimono and hakama.

Seven, give, three ….

Yes, Five for boys.

Thank you. It's the end of your interview.

(ええ、もう終わり、何も話せなかった!)

Thank you for coming.

Thank you.(荷物を持って、出る前に) Thank you again.

受験の感想

最初のtea ceremony の答えの説明が途中でカットされてしまったため、パニックに陥り、後はもう自分のリズムが最後までつかめずに終わってしまいました。思えば、熟睡できず、朝から緊張していました。途中の駅で乗り換える準急を待っていながら、「室町時代は…」と考えている間に準急が走り去り、いやーな予感が…。幸い時間に余裕を持って家を出たので、試験時間には十分間に合いました。面接中の表情はにこやかにしたつもりですが、ハローの模擬面接でほめていただいたような表情はできなかったような気がします。もう、文法も考える余裕はありませんでした。試験官の質問の表現をはっきり覚えていない部分がありますが、とても短い文章でした。また、あまりfollow-up questionがなく終わりました。ハローの「直前セミナー」に参加した時に、1人の先生が、「答えは重要な部分だけを短く30秒以内に」と言われたのは的を得ていました。1時間に6人の時間配分で、私の場合、8分ぐらいでしょうか、試験時間はもっと短いです。最後の質問は、帰りに最寄の駅まで一緒になった方に聞いたところ、「外国人に七五三をどのように説明するか」というような内容だったそうです。今回勉強をしてみて、日ごろから歴史について知識を積み重ねておくことや、観光地については出来るだけTVなどで自分の目で見ておくことが大切だと思いました。この3ヶ月間自分ではかなり頑張ったのに、あっけなく終わってしまい本当に残念です。後悔が残りました。しかし、テストの結果はどうであれ、2次面接に病気もせずに参加できたことを感謝すると、他の受験者とも意見が一致しました。ちなみに、待合室で私の隣の2つが空席となっていました。

ハローについて

ハローでは大変お世話になりました。独学では本当に大変だったと思います。教材もたくさんいただき助かりましたが、自分で消化できなかった部分も多々あります。2次面接用のクラスでは、web等で追加の情報を調べてクラスで発表したいと意欲が出て、予習に時間がかかり大変でしたが、楽しくもありました。クラスメイトからの情報も大変参考になり、刺激になりました。1次試験の邦文を勉強する中では、日々の出来事、TVニュースに関心を持つようになりました。特に歴史はマラソンセミナーに参加して興味が持てるようになりました。ありがとうございました。

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