受験者( 84 ):男性

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試験官

<試験官A>

30代前半くらいの米国人と思われる男性。英語はそれほど癖はなかったが、少し聞き取りにくいところがあった。

<試験官B>

30代半ば〜後半と思われる日本人女性。第一印象は、英語ができるキャリアウーマン風という印象。質問に答えている間も笑顔はなく、観察されているようなプレッシャーを感じた。

質疑応答

(入っていいといわれ、やや緊張しながらドアをノックし、入室)

Hello. Good afternoon.

Good afternoon.
(かばんとコートを置こうとして周りをみていたら)

Please put your bag on the table. Any table is ok.

(といわれたので、入り口近くのテーブルの上にかばんとコートを置き、いすの横にたつ)

Please take a seat.

Thank you.

May I have your name and where you live?

(日本人の試験管が聞いてきたので、ちょっとびっくり。外国人の方が聞いてくるとはがり思っていたので)
Yes. My name is ........ and I live in .........

May I start some questions?

All right. (okと思わず言ってしまったかも。緊張度がぐんと高まる)

I am very interested in Samurai. Sarmrai always wore swords. Could you tell me why they wore swords?

(出鼻からまったく予想外の質問だったので、あせる。何か言わなくてはと思い、) Well, samurai was ranked top in the feudal days. They were served to their hosts, and there were many battles. So swords were needed to protect their hosts from enemies.

I see. But I hear that samurai wore two swords.

Two! (思わず声が出てしまった)

Yes, could you tell me that reason?

(う〜ん。日本語でもよく答えられない。しばし沈黙のあと) I think it is to make a suicide. If their hosts were killed by enemies, they made a suicide following their masters. So another sword is neccesary. (答えとしては稚拙だが、他のいい答えが浮かんでこない)

Okay, next question. I have heard there are many dialects in Japan. Could you tell me about it?

Well, I was born in Kyushu, southern island of Japan, so I was familiar with Kyushu dialect. But I think most popular dialect in Japan is Kansai-ben, which is a dialect of Kansai area, around Osaka. Kansai dialect has very strong intonation and accent. Also people in Osaka is very proud of Kansai dialect, so they don't change their way to talk, but usually keep using Kansai dialect.

Okay. Could you show me one of Kansai dialect?

(え! という感じ。関西弁を思い浮かべようとするが、なかなか適切なものが浮かんでこない。面接官もじっと見ているので、余計あせる。しばしの時間が流れて・・・) Well, I will tell you Kansai dialect, Oki ni.

Ooki ni! (二人同時に声を発したので、ちょっとびっくり) What does it mean?

Ooki ni means "Thank you". It is a very popular way of sayin.(絶対に意味を聞かれると思ったので、うかつな関西弁はいえなかった。そのため答えるまで、時間がかかってしまった点が悔やまれる)

Okay, please imagine you are a guide of foreign group. A foreign tourist forgot a camera in the train. What should you do?

Oh a camera? I would contact with station clerk and tell him that he lost the camera in the train and some information to detail such as in which train he lost it or when it happened, and so on. Then the station clerk can make a contact with the head office, and other clerk will probably look for the camera in the train. So you don't have to worry too much about that.

Why do you want to be a tour guide? (この質問は、日本人の試験管が尋ねてきた)

Well, I am interested in cultural exchange. Also I like to meet people with different culture, and background. I would like to show them the present Japan and try to get rid of their sterotypes or misconception about Japan. (用意していた質問だったので、少しほっとしていた矢先・・・)

What misconception do they have about Japan?

(この突っ込みはまったく想定していなかった。何かいい例がないかと考えるがなかなか浮かばない。時間があまりたつのもまずいと思い、とりあえず話をきりだす)I don't know this is an example of misconception or not, but in Japan, people should take off their shoes before stepping into a house. So we tell them the differece.

Okay. That is all for today. Thank you.

Thank you.
(部屋をでるときにお辞儀をして退出した。)

受験の感想

最初に、いきなり準備していない質問から聞かれてしまったために、その動揺をひきづったまま最後までいってしまった、というのが率直な感想です。その他、答えるまでに少し時間がかかってしまった質問があった、というのが反省点です。試験官も、特に日本人の方には試験中、ずっと固い雰囲気を感じてしまい、なかなかリラックスすることができませんでした。スマイルを意識しながらやったつもりですが、多少顔がひきつっていたかもしれません(苦笑)。この面接を受けて今回強く感じたことは、あらゆる質問にたいして準備しておくことは不可能ということです。もちろん歴史や地理や言い回しについて勉強しておくことは重要ですが、それですべてカバーできるとはいえません。そうでない場合、つまり、自分の意図していない質問が出てきたときに、どのように対処するのか、その点も試されているということを強く感じました。機転の利かせ方というのでしょうか。実際のガイドの場合も、そういうケースはままあるでしょうから、とても重要なポイントだと思います。あと、笑顔と相手に与える印象も、とても重要だと思いました。このへんも訓練なのかもしれません。答えがまずくても、印象がよければカバーできるかもしれませんし。今回は内容が昨年より少し難しくなったのでは、という印象です。一昨年、昨年、今年と少しずつ難易度が高くなっている気がします。もちろん、相当難しかった以前ほどではありませんが。時事や経済についての質問も今後は考えておいたほうがいいと思います。今回は正直厳しいというのが、自分なりの感想です。次回は、もう少し落ち着いて対応できるよう、上記の点をふまえて試験にのぞみたいと思います。

ハローの講師、授業内容、教材、その他(メルマガ、ホームページ)についての感想

二次対策としては、<英語第2次試験対策秋期特訓コース>と<英語第2次直前対策模擬面接クラス>に参加しました。
<英語第2次試験対策秋期特訓コース>は、今までの内容に加えて、できたら上に述べたような点、「想定外の質問が出たときの対処方法、考え方」などの点をさらに教えてもらえるとうれしいです(日本人の講師でもかまいません)。<英語第2次直前対策模擬面接クラス>は本番で味わう緊張感を先に体験することができますし、自分の弱点がわかるので、とても有効だと思います。他の方もいってましたが、もっと早くからやっても良いのではと思います。

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