テキストおよび講義の特長

日本地理

  1. 2009年度の問題はすべて「観光関連」であったことが印象的であった。この新出題傾向に対応するために、<マラソンセミナー 2010年受験用テキスト>にて補うことにした。講義は、47都道府県の「観光地・観光資源」に重点をおいて進めていくが、ガイドラインに沿って、「日本地理に関する基本的重要事項(重要地形、地名など)」もしっかり押さえてゆく。
  2. 2009年度は地図、写真を使った問題が各20%、合計40%出題され、「地図、写真重視」が改めて鮮明となった。2009年度版テキストでは、地図、写真、図表を大幅に増強したが(特に、写真は2008年度受験用のテキストと比較して約2倍(113点)にまで増やした)、<マラソンセミナー 2010年受験用テキスト>ではさらに58点を追加した。地図帳は、「項目別地図帳」および「都道府県別地図帳」という視点の異なる地図帳(いずれも2010年受験用に改定済み)を用い、日本歴史や一般常識問題とのオーバーラップにも注目して、重層的、立体的な講義を行う。
  3. 最近の出題傾向を踏まえて「基本的重要事項」を増補した。
  4. 2009年度の出題傾向を踏まえて、観光、地図、写真重視の観点から、2009年度版テキストの予想問題150問に、<マラソンセミナー 2010年受験用テキスト>でさらに40問を追加した。予想問題はズバリ的中する可能性が高い問題なので、何回も復習して本試験に備えることが肝要である。
  5. 本文の記述、表現を簡潔かつ平易にし、また、漢字のルビを大幅に増やし、初学者にも分かりやすくした。
  6. 覚えておくべき重要事項は、「太文字」表示し、メリハリをもって「重要事項重点学習」ができるようにした。

日本歴史

  1. 近年、よく出題される重要分野は「政治史」である。「政治史」は、独習では理解しにくいところが多いので、そうした部分を因果関係を明確にしつつ解説していく。歴史の流れを理解することがまず大切なので、編年体によって記述した。近年、歴史上の重要人物の事績に関する問題がよく出題されているので、歴史上の重要人物の事績を紀伝体によって記述して対策とした。実際の講義ではエピソードを交えつつ説明し、興味が出るように物語仕立てにし、イメージを浮かび易くし、理解と記憶の定着の助けとしたい。
  2. 上記の目標を達成するために、2009年度版テキストに加えて、<マラソンセミナー 2010年受験用テキスト>を要領よく使用していく。
  3. 昨年は本試験の95%がマラソンのテキストに載っていたが、今年も講義内容から多数出題されることが予想できる。
  4. 「文化史」は、近年、全体の50%以上出題されており、「政治史」と並ぶ最重要ジャンルであるので、次のような「文化史」対策を施した。
    1. (1)付録を「日本史年表」と「文化史のまとめ」の二本立てにし、「日本史年表」では「政治、経済、外交史」を、「文化史のまとめ」では「文化史」を、それぞれ系統的にまとめて理解し易くした。
    2. (2)各時代の通史の後に、その時代の「文化史」の詳しい解説を加えたので、「政治・外交史」と関連づけて「文化史」を学べるようにした。
  5. 2006年度以降、毎年、「地図や写真を使った問題」が40%出題されているが、写真については、「文化史」関連を中心として、重要写真80葉が掲載されている。
  6. 予想問題は2009年度版テキストの165問に加えて<マラソンセミナー 2010年受験用テキスト>に新たに40問を載せ、ズバリ的中を目指す。重要事項がきちんと確認できるようにした。また、近年の問題の難易度に準拠している。予想問題は、本文同様、ズバリ的中する可能性が高いので、きちんと復習してもらいたい。
  7. 覚えておくべき重要事項は、「太文字」と「太文字かつ下線」の二種類で重要度表示し、メリハリをもって「重要事項重点学習」ができるようにした。

一般常識

  1. 昨年来の日本の政治上の変革は「政権交代」「鳩山内閣の予算案」として<マラソンセミナー 2010年受験用テキスト>で補うこととした。
  2. 経済、金融、文化の分野の中では、最近の出題傾向に沿って「観光政策」を追記した。
  3. 2009年度は、ガイドラインにある「新聞(一般紙)に掲載されているような最近の時事問題を加味した問題」が少なかったが、2010年度は一転して2007年度並みに戻る(約60%)ことも想定されるので、時事問題はしっかり講義してゆく。特に、2008年以来世界の重大問題となっている経済・金融問題は出題される可能性が極めて高いので、対策には万全を期したい。
  4. 2009年度の文化関連の問題に俳句・風習の知識を問う新傾向問題が出題されたが、文化関連の事項説明において、「俳句」に加えて「節句・月」「日本の風習」を追記してその領域まで踏み込んで記述しその対策とした。
  5. 予想問題は、最近の出題傾向に沿って、2009年度版テキストの160問に<マラソンセミナー 2010年受験用テキスト>でさらに90問を追加、特に文化の分野を厚くした。予想問題はズバリ的中する可能性が高い問題ばかりなので、何回も復習して本試験に備えることが肝要である。
  6. 覚えておくべき重要事項は、「下線」、「太文字」、「太文字かつ下線」の三種類で重要度表示し、メリハリをもって「重要事項重点学習」ができるようにした。